人気ブログランキング | 話題のタグを見る
昨日は、友人と連れ立って浅草へ遊びに行ってきました。
一番の目的は、とんねるずのみなさんのおかげですで、嵐の松潤と行ったお店に行くこと。
確かにテレビではおいしそうでしたが、汚いのはちょっと・・・・と思いましたが、友人は大の松潤ファン、お付き合いです。

夕方からしかお店がやっていないということで、まずは浅草をぶらり、亀十のどら焼きと大福を持って水上船に乗って、隅田川からの東京の街を楽しみました。まるでセーヌ川のバトー・ムッシュみたい・・なんてね。
きたなシュラン & 浅草ぶらり旅_a0123298_11281716.jpgスカイツリーも随分出来上がってきました。


きたなシュラン & 浅草ぶらり旅_a0123298_11314178.jpgお目当ての「あづま」
は、㈬㈭がお休みと調べていったのですが、火曜日もお休みになっていました。残念007.gif


仕方がないので、もう一軒のお店、十八番へ行くことにしました。
方向音痴の二人が、地図をぐるぐる回しながらたどり着きましたが、こちらもまだ開店前、うろうろ写真などを撮っていましたら、親切に5時半からの開店です。・・と教えてくれました。

きたなシュラン & 浅草ぶらり旅_a0123298_11373462.jpg確かに外見はきたなシュランです。自転車もとまっています。

きたなシュラン & 浅草ぶらり旅_a0123298_11395816.jpg憲さんが書いたPeleのサインもはっきり残っています。それにしても、とんねるずのちっちゃい方、背が高い。あんな高い位置にささっとかけるんだから・・。037.gif



30分ほど時間をつぶそうと、ふらりとしていると、すぐ近くは合羽橋商店街、初めて来ました。
面白そうなものが沢山売っています。重いから無理…とか言いながら、超安い食器を眼の前に、二人して沢山買ってしまいました。
モットゆっくり歩いたら、きっといいもの沢山見つかります。


やっと、開店時間になりお店の中へ入りました。
やはり同じ目的の方が数人おり、みんなおんなじもの頼んでました。

きたなシュラン & 浅草ぶらり旅_a0123298_11493676.jpgスカイツリーバージョンのスーパードライ

きたなシュラン & 浅草ぶらり旅_a0123298_1151625.jpg噂の豚丼
きたなシュラン & 浅草ぶらり旅_a0123298_11541651.jpgトマト入り酢らあたんめん(漢字がわからない)

こぶりといってもけっこうボリュームのある豚丼を一つづつと、スーラータンメンは、二人で一つ食べました。お腹いっぱいです。
豚丼は、ときどき中華街で、食べる、チャーシュー飯みたいな感じ、スーラータンメンは、野菜いっぱい、おとうふも入っていて、酸味がきいてちょっとトロットとしていておいしかったです。トマトってどうなの??とも思いましたが、結構いけてます。有りです。

お店の方の感じもすごく良くて、二人でたったの2100円。とってもおいしかったです。


大満足の食事を終え、一杯飲もうと、有楽町のワインバーに行きました。先日有楽町で飲んだ時に、近くにあったお店です。合羽橋で買ったビニール袋が恥ずかしかったですが、楽しいひと時を過ごせました。(お店の場所、うろ覚えでごめんね・・・・)
本当は、浅草の神谷バーで飲みたかったのですが、定休日でした。


通勤ラッシュ並みの横須賀線に揺られ、無事帰宅です。

本当に楽しかったので、また、ぶらり旅しましょう。
いよいよ最後になります。

5月7日 終日マドリード観光
朝起きて、確実に風邪が悪化してしまったみたいで、危険な感じがしましたが、とりあえずは、朝ごはんを食べに行きます。
スペインアンダルシアを巡る旅 ⑥マドリード~帰国_a0123298_10263929.jpg朝ごはんは、ここも沢山の種類で、とても贅沢、おいしいのですが、さすがに毎日同じような内容の朝ごはんになると、納豆に大根おろしみたいな日本の朝食が懐かしくなります。

スペインアンダルシアを巡る旅 ⑥マドリード~帰国_a0123298_10292051.jpgスペインアンダルシアを巡る旅 ⑥マドリード~帰国_a0123298_10294922.jpgこちらのホテルは、この見事なガラスドームが有名で、この下で朝ごはんです。
記念に写真を撮っている人も沢山います。


この旅行で、初めて連泊するので、今日は、荷物の心配をしないで行動できます。
今日も、寒いので、あまり体裁なんて考えないで、考えられる一番の厚着で出かけます。マドリードは、意外と観光名所が少なく、美術館巡りと買い物中心になります。


スペインアンダルシアを巡る旅 ⑥マドリード~帰国_a0123298_10353646.jpgホテルからも歩いて行ける、アトーチャ駅近く、ソフィア王妃芸術センターに行きました。ここも学生さんや、小さい子供たちのグループが沢山いて、先生からの説明を聞いてる姿も可愛いです。
ここも、わかりやすいパンフレットではなかったので、持っているガイドブックと館内の地図を照らし合わせながら、あっちだこっちだと歩きまわっていました。それにしても、私たちみるのが早すぎる気がする。午前中はこちらの美術館を見学し、ランチのお店があるソル駅まで移動します。
今日は地下鉄の回数券を買ったので、それを使ってあちこち移動します。



スペインアンダルシアを巡る旅 ⑥マドリード~帰国_a0123298_1046888.jpgスペインアンダルシアを巡る旅 ⑥マドリード~帰国_a0123298_10465493.jpgまずソル駅について、スペイン通のかたから教わった、「CASA MIRA」というお店のトゥーロンというお菓子を買いに行きます。行ってみると、地元の方が、利用する、フツーのお菓子屋さんで、ちょっと戸惑いました。最初は、どれがお目当てのお菓子かわからず、迷いましたが、それらしきものを発見。アーモンドを蜜で固めたものなのですが、一応、店員さんにアーモンドかと確認して、無事買えました。
素朴なものですが、おいしいです。結構日持ちもするので、お土産にはぴったりです。


ランチの予約時間前だったので、Bar街も確認し、夜に備えます。
スペインアンダルシアを巡る旅 ⑥マドリード~帰国_a0123298_10584312.jpg今日のランチは、マドリードを代表し、世界最古のレストランと言われるボティンです。日本から予約しておいたのですが、 豚の丸焼きが有名なお店です。体調が今一つの私は大丈夫でしょうか???

スペインアンダルシアを巡る旅 ⑥マドリード~帰国_a0123298_1101314.jpgスペインアンダルシアを巡る旅 ⑥マドリード~帰国_a0123298_1105083.jpg

スペインアンダルシアを巡る旅 ⑥マドリード~帰国_a0123298_1122653.jpg昨日の、反省や、お腹具合も考えて、リオハ風サラダ(これが大きかった)豚の丸焼き一人前と、エビのオイル煮とビールにしました。オーダーのバランスも良く、おいしく頂くことができました。
こちらも日本語メニューがありますので、ご安心を・・。


この後観光と思って、王宮の方にも行ったのですが、もりもり食べているようですが、完全に熱が出てしまっているのが分かります。足も痛いし、とりあえず、いったんホテルに戻ることにしました。もどって、靴を履き替え、さらにあったかい恰好をして、また、街へ繰り出します。
セラーノ街の方へ行ってみます。道路が工事中過ぎて、高級ブティック街何だかどうだかわからない感じになっています。寄ってみたいお店が沢山あったのですが、ルポのバックは、思ったようなものがなく、サルガデロスには寄れず、でも、カンペールの靴だけは買いたいと、お店で、かなり悩みました、日本で買う半額くらいだったので、悩まず数足買えばよかったのですが、一足です。。。。

また、地下鉄で移動してチュエカ地区にもより、でも、結局何も買わずじまいだったなぁ・・。

午後いっぱい、買い物や街歩き等して、早いとは思ったのですが、Bar街へ向かうことにします。
地下鉄の駅を降りると、急にバケツをひっくり返したような土砂降りになり、小さな傘ではびしょびしょで、デパートの軒先で雨宿りです。ほどなく小ぶりになったのですが、熊の像は無視してお店に行きました。


スペインアンダルシアを巡る旅 ⑥マドリード~帰国_a0123298_11272449.jpgスペインアンダルシアを巡る旅 ⑥マドリード~帰国_a0123298_11275365.jpg

スペインアンダルシアを巡る旅 ⑥マドリード~帰国_a0123298_11282988.jpgサン・ミゲル界隈では数件のBarが並んでいて、一杯飲んで、はしごするのが流儀だそうです。
一番行ってみたかったマッシュルームのお店、メソン・デル・チャンピニオンに行き、シャンピニオンと白ワイン、カヴァを頼みました。ガーリックがきいていてアツアツでとてもおいしかったです。

スペインアンダルシアを巡る旅 ⑥マドリード~帰国_a0123298_11344836.jpgこのあとはしごしたかったのですが、すでに限界だったので、やっぱり広場で熊との写真を撮って帰りました。
ホテル下のコンビニみたいなところで、マラカスみたいなチュッパチャプス(チュッパチャプスはスペインのものらしいです)やお水などを買って帰りました。
明日は、本当に早いので、風邪薬と、おでこにひえぴたをはって、寝ました。


5月8日 ヒースロー経由帰国の途へ
いよいよ最後の日です。飛行機の出発時間は7時。4時起床で、空港へと向かいます。
まだまだ、ま夜中、寒くてまっくら。空港にも30分ほど、30€程度でついてしまいました。
またまた、機械での発券となりましたが、無事、発券し、ターミナル移動をし、少し早すぎましたが、無事飛行機に乗りました。また、ロンドン経由で、ロンドンは雨、真冬のように寒かった。
乗り継ぎで5時間も時間があったので、なぜかロンドン土産になってしまいますが、お土産のおかしなんかを買い、奮発した買い物もし、本当に、最後成田行きに乗り込みました。

長い、フライトを終え、


5月9日日曜日、定刻より10分早く、成田に到着お疲れさまでした。

今回の旅は、100%自分で計画したこともあり、本当に思い出深いものとなりました。
もうすでに、頭の中は、次の旅行はどこにしようかと考えていますが、いつかまた、今回は回れなかったスペインの素敵な街を旅したいです。

スペインアンダルシアを巡る旅 ⑥マドリード~帰国_a0123298_11495019.jpgスペインアンダルシアを巡る旅 ⑥マドリード~帰国_a0123298_11501667.jpg
スペインアンダルシアを巡る旅 ⑥マドリード~帰国_a0123298_1151184.jpgスペインアンダルシアを巡る旅 ⑥マドリード~帰国_a0123298_11514021.jpgいろんなもの
スペインアンダルシアを巡る旅 ⑥マドリード~帰国_a0123298_11574395.jpgスペインアンダルシアを巡る旅 ⑥マドリード~帰国_a0123298_11543233.jpg
6日目 続きです

5月6日 セビージャからマドリードへ
朝起きて食事を済ませ、街歩きです。大きな街だと思いましたが、ホテルが便利な場所にあるので、観光も苦になりません。
スペインアンダルシアを巡る旅 ⑤セビージャからマドリードへ_a0123298_1723278.jpgスペインアンダルシアを巡る旅 ⑤セビージャからマドリードへ_a0123298_17234990.jpg

スペインアンダルシアを巡る旅 ⑤セビージャからマドリードへ_a0123298_1724296.jpgカテドラル前から出発し、黄金の塔や闘牛場などを外観だけですけど、見学です。通勤の人も歩いてますし、路面電車も走ってみます。路面電も乗ってみたかった。

なんとなく街並みをみながらぶらぶらし、10時からはアルカーサル見学に向かいます。
スペインアンダルシアを巡る旅 ⑤セビージャからマドリードへ_a0123298_17273152.jpgかなり広い敷地の中ここもきれいな絵タイルや、漆喰彫刻などがあります。
庭園は広く植物園のようになっていて、緑もいっぽいです。スペインアンダルシアを巡る旅 ⑤セビージャからマドリードへ_a0123298_17294750.jpg
昨日ライオンいなかったなぁ・・・なんて思っていたら、ついライオンの写真を撮ってしまいました。
いままでいくつかアルカーサルがありましたが、やっと入ることができました。


11時になると、カテドラルの見学ができます。
スペインアンダルシアを巡る旅 ⑤セビージャからマドリードへ_a0123298_17353141.jpg内部の撮影はできませんでしたが、すごく大きく立派な教会です。コロンブスのお墓があったり、主祭壇などは金色に飾られまばゆいばかりです。オレンジの中庭も、きっとオレンジがなっていたらきれいでしょう。そういえば、ここだけ、日本語のパンフレットが置いてありました。
美術館などにも日本語音声ガイドがなかったし、スペインは、まだまだ、日本人には遠い国ですか??
広く大きなカテドラルの中、ときどき、JTBツアーのガイドさんの説明を盗み聞きしながら、みて回りました。

ホテルの窓からもみえたヒラルダの塔にも上りました。中は階段ではなくスロープで登るようになっていました。その昔、王様が馬に乗ったまま登れるように・・・ということだそうです。楽しすぎです。
塔の上からの景色は、絶景でした。遠くまで見えます。泊まっていたホテルのプールもみえます。

そろそろ時間となりましたので、この街でもお土産は買えなかったのですが、セビージャの街を後にしてマドリードへ向かうことにします。

タクシーで駅へ。
セビージャでの荷物検査は、ホームに降りてからでした。
スペインアンダルシアを巡る旅 ⑤セビージャからマドリードへ_a0123298_1749678.jpg最後のAVEに乗ります。今回は、プレフェンテクラス食事が出ます。この食事つきのAVEにも乗りたかったので、奮発しました。でも、当日買うよりは40パーセントも安く日本円で9000円弱、食事、飲み物付きですから、日本の新幹線を考えると、かなりお安いし、なんだか楽しいです。食事は、飛行機の機内食みたいな感じですが、メニューも配られ、スープ(ガスパチョ)をはじめて飲んでしまいましたが、大丈夫でした。飲み物は飲み放題です。
驚いたのは、スペイン人、知り合いにたまたま会ったのか、ずーーーと、席にも付かずにおしゃべりしています。どんだけおしゃべり好きなんでしょう。


スペインアンダルシアを巡る旅 ⑤セビージャからマドリードへ_a0123298_17572914.jpg揺られること2時間40分、アトーチャ駅で、大きな彫刻???に迎えられました。

5月2日に通過しただけの街に帰ってきました。早速、2日間お世話になる、ウェスティン・パレセへタクシーで向かいます。アトーチャ駅からは近いので嫌がられることもあると聞いていましたが、優しい運転手さんでした。あちこち道路工事をしています。
スペインアンダルシアを巡る旅 ⑤セビージャからマドリードへ_a0123298_1813191.jpg
スペインアンダルシアを巡る旅 ⑤セビージャからマドリードへ_a0123298_182276.jpgかなりの高級ホテルです。少し不便かとも思いましたが、泊まってみたかったので、決めました。

スペインアンダルシアを巡る旅 ⑤セビージャからマドリードへ_a0123298_1835981.jpg毎日せわしないのですが、8時まで開いているので、早速、プラド美術館に行きました。
6時からは、無料なのですが、時間もないので、ちゃんと入場料を払いました。
とても広く、大きく、パンフレットを見ながら、あの作品はここ、あれはあっち、さっき通ったよ・・とか言いながら、回っていました。じっくり見るには時間が足りませんが、主要なものを見て回ることができました。でも、見落としたものも沢山あります。
私は、絵画には詳しくないのですが、なんだか沢山芸術に触れた気がします。
それに、夕方からは無料になったりして、市民の皆さんは、芸術に触れる機会が沢山あってうらやましいです。

今日の観光の予定は、これだけでしたが、食事を、迷った末、コシードで有名なラ・ボラでとることにしたので、早速地下鉄に乗って向かうことにします。地下鉄は、ちょっと緊張しました。
まず。ホテルから地下鉄の駅が遠かったのと、地下鉄入口の通路が、暗くて、ホームレスの人もいて怖かったです。明日は反対側から入ることにします。
予約していないので、早めに行きます。早すぎたので、まだ営業してませんでした。王宮が近かったので、休みながらみてました。
スペインアンダルシアを巡る旅 ⑤セビージャからマドリードへ_a0123298_18154850.jpgスペインアンダルシアを巡る旅 ⑤セビージャからマドリードへ_a0123298_18163223.jpg
スペインアンダルシアを巡る旅 ⑤セビージャからマドリードへ_a0123298_18171384.jpgスペインアンダルシアを巡る旅 ⑤セビージャからマドリードへ_a0123298_18174675.jpg
人気の少ない路地にある、赤い可愛いお店です。名物はコシード、壺に入った煮込み料理です。
日本語のメニューもあったのですが、どんな感じの量かもわからないので、各々、コシードとビールを頼みました。なんだか、周りの人の様子も分かりませんし。
最初、壺が出てきて、細いパスタが入ったお皿が出てきて、そこにカマレロが壺の中のスープをぜんぶ出してくれました。まずは、スープを食べて、終わったら、中身を出して食べます。
最初は、いい味だね・・・・なんて行ってたのですが、とにかく量が、半端じゃない。
壺の中には、いろんなお肉やソーセージ、豆が入っていて、煮込まれています。
食べても食べてもなくならない。
他のテーブルの女性は、隣の女性の料理を見て、それはフツーサイズなのかと驚いているし、もう大変。電車の中でのお昼も少し遅めだったので、お腹もあんまりすいていませんでした。でも、お腹すいていても無理だったかも・・・。
とにかく半分くらいは残してしまいました。
でも、せっかく来たのだから、名物料理を食べられて、満足でした。

お腹も一杯出し、私たちの足は限界に近いし、近くでタクシーを拾ってホテルまで帰りました。

マドリードも予想以上に寒く、薄着で来てしまって、後悔です。風邪気味だったのがひどくなりそうです。

いよいよ、マドリード2日目、最後の観光の日に続きます。
5日目から、続きです。

5月5日 グラナダ~セビージャへ
今日はいよいよ、アルハンブラ宮殿の見学の日です。
まずは朝起きて、朝ごはんの前に、開園前の敷地内を散策することにします。出かける前に、フロントで、チケット売り場への行き方を確認しましたが、やはり昨日と同じ道を通るしかないらしく、なんだか、いまだに昨日のバスの運転手さんが、なぜ、チケット売り場のところで私たちを降ろしたのか、納得できずにいました。

スペインアンダルシアを巡る旅 ④ グラナダからセビージャへ_a0123298_1512810.jpg朝のさわやかな空気の中、まだ、すべてが眠っている感じです。
アルカサバやカルロス5世宮殿のほうへ、行ってみました。
なんだか、ゆっくり歩いている間に、ようやく地理を理解できてきた気がします。


スペインアンダルシアを巡る旅 ④ グラナダからセビージャへ_a0123298_1542972.jpgパラドールに戻って、朝ごはんです。今日も沢山の種類のハムや果物やその他いろいろ。おいしく頂きました。
朝ごはんは8時からなので、本当はもう少し早くからやってくれるといいのですが・・。


ナスル宮殿の予約時間は、10時からですが、その前に他のところもみておきたいので、9時前には、荷物を整えて、宮殿見学に向かいます。
もう沢山の人が歩いています。すでにナスル宮殿を見学した人たちもいるのでしょう。

チケット売り場に行き、ネットで予約したチケットを発券します。チケット売り場は、すごく混む時もあるようですが、私たちが行ったときはすいていました。ネット予約の発券は少し奥に入ったところにある、黄色い機械です。予約時に使ったクレジットカードを通せば発券できます。係の方も手伝ってくれるので、安心です。
このチケットの予約も、ネットで簡単にできるので、行かれる方は、ぜひ予約して行くことをお勧めします。

スペインアンダルシアを巡る旅 ④ グラナダからセビージャへ_a0123298_15154413.jpgまずは、チケット売り場から近いヘネラリーフェ見学から始めます。広い庭をきょろきょろしながら見学、今日は天気も良いし、絶好のアルハンブラ日よりです。アセキアの中庭は大変見事で、細長い水路の両側から、沢山の噴水が出ていて、素晴らしいです。


広い庭園や、建物をみながら、10時に予約となっているナスル宮殿に向かいます。着いた時にはすでに沢山の人が、待っていました。ここだけは、入場の時間が決められています。

スペインアンダルシアを巡る旅 ④ グラナダからセビージャへ_a0123298_15254955.jpg壁面や天井を飾るアラビア模様のタイルや漆喰細工も見事です。アラヤネスの中庭の水面に建物が映し出される様は、本当に綺麗です。

スペインアンダルシアを巡る旅 ④ グラナダからセビージャへ_a0123298_15293661.jpg残念だったのがライオンの中庭です。工事中で、ライオンちゃんたちが、お引っ越し中でした。ガイドブックには、昨年中は工事予定となっていたので、期待していたのに本当に残念でした。


スペインアンダルシアを巡る旅 ④ グラナダからセビージャへ_a0123298_15313229.jpgスペインアンダルシアを巡る旅 ④ グラナダからセビージャへ_a0123298_15365212.jpgナスル宮殿見学の後は、アルカサバや、カルロス5世宮殿を見学しました。


12時前に一度パラドールに戻り、チェックアウトし、荷物を預け、また見学です。見学時間は2時までですし、セビージャ行きのバスは3時半の出発なので、ここで時間までのんびりしランチすることにします。

スペインアンダルシアを巡る旅 ④ グラナダからセビージャへ_a0123298_15381192.jpgスペインアンダルシアを巡る旅 ④ グラナダからセビージャへ_a0123298_153984.jpg


スペインアンダルシアを巡る旅 ④ グラナダからセビージャへ_a0123298_1540711.jpg軽くサンドイッチなど食べ、時間が余ってしまったので、またのんびりとサングリアを飲み、ゆったりした気持ちになりました。

バスターミナルに向かうタクシーの若いお兄ちゃんは、街中を通らないので、違うとこに連れて行かれるのかとひやひやしましたが、混んでいるのが嫌だったようです。無事、着きました。
セビージャまでは3時間、19,32€でした。
このバスは、ちゃんとみんな座席指定を守っていて、ちゃんとチケット通りの席に座りました。今までもあったのかな??本当に長距離バスという感じで、家族づれ、赤ちゃん連れで、車内は大騒ぎでした。

6時半に無事、セビージャに着き、またタクシーで移動、ここも大きな町です。
ホテルは、観光に便利かと思い、カテドラル近くのドーニャ・マリアにしました。
スペインアンダルシアを巡る旅 ④ グラナダからセビージャへ_a0123298_15521348.jpgクラッシックなホテルです。お部屋のファブリックは花柄でした。

スペインアンダルシアを巡る旅 ④ グラナダからセビージャへ_a0123298_15543759.jpg予約のタブラオ「エル・アレナル」に7時45分には行かなければいけないので、急いでホテルを出て、近所の位置関係を確かめて、タブラオに行きました。私たちは、ドリンクのみみの予約だったので、部隊の脇のなぜかかぶりつきみたいな席になりました。食事の方たちは正面???

はじめてみた、本場でのフラメンコは、迫力満点でした。本当は夜遅い時間のほうが、上手な踊り手さんが出てくるとのことですが、私たちには、よくわからないので、早い時間でも十分楽しめました。
踊りも素晴らしかったけど、歌やギターも良かったです。


フラメンコをみた後は食事です。先ほど、目星をつけておいた「ロブレス・タパス」というお店に行きました。
スペインアンダルシアを巡る旅 ④ グラナダからセビージャへ_a0123298_1623175.jpg実は、ミーハーですが、るるぶに載っていたお店です。でも、タパスのサイズでいろんなものをすこしづつたべられるので 
ちょうどいいです。この料理ください・・と、旦那様が、本を見せたら、そこにスタッフが写っていて、カマレロのおじさんうれしそうに、店内に本を持って行って、ひとしきり盛り上がったみたいです。
日本人の友達もいると行って、小さな紙に、日本語を書いていて、愉快なおじさんでした。


お腹も一杯になったので、ライトアップされた街をのんびり歩いて、ホテルにもどりました。


一日づつしか進みませんが、⑤に続きます(PCの調子が悪いです)
4日めより続きです。

5月4日 ネルハ・フリヒリアーナ観光~グラナダへ
ネルハの空は青く南国へ来た感じがします。
今日は、朝もゆっくりでホテルで朝ごはんが食べられます。
スペインアンダルシアを巡る旅 ③ ネルハからグラナダヘ_a0123298_14465387.jpgパンやハムなどのおかずも沢山種類があって目移りしそうです。しっかり食べて、今日の観光に備えます。


食事の後、フロントで、これから向かうフリヒリアーナ行きのバスの時間をきき、グラナダへ行くバスの時間を確認し、部屋へ戻って荷物をまとめます。グラナダ行きのバスは2時半の出発なので、荷物を預けて、フリヒリアーナ観光です。

フリヒリアーナは、ネルハからバスで、15分くらい、山間にたつ、白い村です。
パラドールから、バス停まではあるいて10分くらい、フリヒリアーナ行きのバスは、おなじみのALSAのバスではなくて、ネットでは時間を調べられませんでした。もっと沢山本数が出ているのかと思いきや、意外と少なかったです。切符も、バスの中で買います(1€)
何となく乗り場もはっきりしないので、テキトーに待っていると、バスが来て、みんな乗り込みます。
みんなフリヒリアーナに行くので、安心です。
バスに揺られること15分で、フリヒリアーナ到着、まっ白い建物が、斜面に建っていて、スペインらしい風景です。インフォメーションで地図をもらおうと思いましたが、有料なうえに、走り書きみたいなコピーが数種類、なんだかあっても意味がなさそうなので、適当に歩き始めます。
スペインアンダルシアを巡る旅 ③ ネルハからグラナダヘ_a0123298_1513177.jpgスペインアンダルシアを巡る旅 ③ ネルハからグラナダヘ_a0123298_1521660.jpg

スペインアンダルシアを巡る旅 ③ ネルハからグラナダヘ_a0123298_1553550.jpgスペインアンダルシアを巡る旅 ③ ネルハからグラナダヘ_a0123298_156578.jpgかなりの坂道を、いろんな方向に上ったり、降りたりします。遠く海まで見渡せる絶景ポイントや、かわいらしく飾られたお花屋さんなどもありました。まだ、レストランなどの開店には早いようです。
ここでは、Vino de Monteという地ワインがあって、樽から、一杯でも飲ませてくれます。瓶に詰めて買うこともできるそうです。辛口を一杯いただきました。ちょっとシェリーっぽい感じです。たった0,75€、お店の中も見せてもらいました。
そういえばここは、物価が安かった、お水も0.5€、ビールも一杯1.5€でした。
将来、リタイアしたら、コスタデソルのどこかの街で暮らしたいという夢が、一層膨らみました。

ロンドンからトレドは、あんなに寒かったのに、ここは、暑く、日焼けしてしまいました。5月の太陽に弱い私は、ちょっと大変でした。
白く可愛い、村を堪能して、また、ネルハに戻ります。絵葉書のモデルになっているような、可愛いおじいちゃんたちが、ベンチに腰掛けていました。
この地方には、いくつも白い村が点在しているそうですが、その中でも、特に美しいフリヒリアーナにこれてとてもよかったです。

スペインアンダルシアを巡る旅 ③ ネルハからグラナダヘ_a0123298_15254239.jpgネルハに戻り、パラドールに荷物を取りに行き、ちょっと休んで、また、バス停に行きました。
早く着きすぎたので、切符を買い(9.2€)乗り場を確認し、売店でアイスなどかい、ぼんやりしていました。
こんなところまで来ても、日本人の方にはあうもので、ホテルでも、一組、バス停でも一組お会いしました。
大きな荷物をしょって、女性二人での旅だそうです。
乗り場はこの辺ですよね…と言いながら、どちらを回ってるんですか・・など、お話ししてました。この後、この方たちには、グラナダ観光中に偶然2度お会いしました。この旅行中、唯一の2ショットの写真をとっていただきました。

バスが来て、大きな荷物を載せ、二時間余りのバスの旅です。
うとうとしてしまいそうでしたが、海が見えたり、白い街が見えたり、車窓の景色が素晴らしく、意外と楽しく乗っていることができました。ネルハに着いた時のバスとは違い、グラナダまでノンストップだったので、ドキドキすることもありませんでした。

この後私たちの乗ってきたバスは、ハエンまで行くようです。ハエンもいつかは行ってみたい。



グラナダに着き、明日のバスの時刻を確認し、(とにかく確認と早めの行動がポイントです)
タクシーでパラドールへ向かいます。(ALSAのインフォメーションのお兄さんが、日本語上手でした)
あこがれのグラナダ、アルハンブラ宮殿と、パラドールです。また、少し、寒くなって来ました。
想像していたグラナダの街は、小さくひっそりとしていたのですが、タクシーからみる街は、大きくて都会です。びっくりしました。

坂道を上って行って、パラドール デ グラナダ サンフランシスコに到着です。スペインアンダルシアを巡る旅 ③ ネルハからグラナダヘ_a0123298_15533765.jpg
スペインアンダルシアを巡る旅 ③ ネルハからグラナダヘ_a0123298_1550557.jpg

スペインアンダルシアを巡る旅 ③ ネルハからグラナダヘ_a0123298_1555922.jpgこのパラドールはアルハンブラ宮殿の敷地内にあって、スペイン中のパラドールの中でも、特に人気が高く、予約が取りにくいとされています。私は、旅行の半年くらい前に、パラドールサイトから何なくとることができましたが、ご希望の方は、早めの予約が大切です、料金も、他より格段に高く、倍位します。
さすがに今までの2つのパラドールとは、お部屋のなかの水回りやアメニティーが違いました。
バスタブとシャワールームが分かれていましたし、すごいシャワータワーでした。スリッパや(お持ち帰りしちゃいました)バスローブもあり、簡単な、お茶のセットもありましたよ。
景色は、他のパラドールのほうが、良かったですが、お部屋自体は、こちらの勝ちかな????
そうそう、夜、部屋に帰ると、キャンディーがチョコレートに変わっていたし、ベットメイクしてありました。

宿泊者だけが入れるという、中庭で、写真もパチリと撮りました。実際は、私たちの部屋も、ホテルの内部から、レストランに行く階段も、フロントの前を全く通らないので、中庭も宿泊者でなくてもはいれそうです。

フロントで洞窟フラメンコはどうかと、勧められましたが、フラメンコは明日セビージャで観るのでと、お断りし、
宮殿内は、明日見学予定なので、街に向かうことにしました。

アルハンブラバス(1,2€)というミニバスが、頻繁に通っているということですが、よくわからなくてなんとなく下っていると、バスがきました。とりあえず乗ってみました。、ヌエバ広場あたりでおりたらいいのかな・・・などと言っていたのですが、よくわからずにいたら、車掌さんが、気を利かせて、「ヌエバ広場」・・といってくれました。

やっぱり、けっこうおおきな街です。

スペインアンダルシアを巡る旅 ③ ネルハからグラナダヘ_a0123298_16161050.jpgまずはカテドラルへ行きます。ここのカテドラルも、モスクとキリスト教の聖堂が混在している感じです、街も人も、アラブの香りがするようです。


スペインアンダルシアを巡る旅 ③ ネルハからグラナダヘ_a0123298_16222714.jpgスペインアンダルシアを巡る旅 ③ ネルハからグラナダヘ_a0123298_16235585.jpg次に、アルハンブラ宮殿が一望にできるサンニコラス広場までバスで上がっていきました。
アルバイシン地区をぞろぞろと上がっていく人たちもいましたが、私たちの足は、楽をしてしまいます。
夕暮れのアルハンブラも、夜景のライトアップされたアルハンブラもここからみる景色は素晴らしい・・ということですが、私たちは、フツーに夕方のアルハンブラです。
でも、やっぱり素晴らしかったです。(夜景・・・みたかったかな・・・)
ここでも、生きてるうちにアルハンブラ宮殿に来ることがあるとは思わなかった、と、言われましたが、思えばかなうものなのです・・・。

沢山の人たちが、アルハンブラの素晴らしい景色を背景に写真を撮っています。ここで、ネルハであった女性二人に再開し、写真を撮ってもらいました。

サンニコラス教会をちらりと見てまたバスに乗ってヌエバ広場周辺まで。
今日は、お昼ごはんを食べていないので、夕飯はきちんとたべなくては。
グラナダのBarはお酒を一杯注文すると、タパスが必ずついてくるということを聞いていたので、Barご飯にしようと決めていました。すごく楽しみにしていたのです。
で、Bar街に行こうということになったのですが、これが、わからなかった。ガイドブックと地図をみながら延々歩いて、結局、わからず、今、何処にいるのかもわからず、売店のおじさんにここは何処かと聞くと、思っていたところとは全然違うところにいました。
これ以上歩いて、迷っても困るし、また、ヌエバ広場に戻って、フツーに食事にしました。

なんだか疲れ切ってしまい、バスで戻ります。アルハンブラかと聞かれたのでパラドールの近くで下ろしてほしいというと、運転手さんに切符売り場のところで下ろされてしまいました。、危うく迷子になるところでした。運転手さんは、「次の~」と説明してくれたのですが、私の語学力では理解できずく暗い道を降りて行ってしまいました。
結局、カルロス5世宮殿のバス停まで戻り、ぐるっと回ってパラドールに戻りました。
なんだか、明日が不安になりました。予約したチケットを発券するのに、今と同じ道しかないのかなぁ…、明日、フロントで聞いてみよう・・などと思いながら、バスタブでゆっくり足を延ばして疲れをとり、熟睡しました。
 
④に続きます。